駄文同盟.com 日刊管理人近況 なかのひとの日記

秋葉原のラーメン屋だからといってオタクっぽいとは限らないがしかし

おとといはちょっと秋葉原に所用があって推定15,000歩くらい行脚したんですけれども、 昼食を1年ぶりくらいにじゃんがら以外のところで食べました(注釈:じゃんがらは秋葉原でもっとも有名な昼食どころであるばかりでなくウチの姉すら知っている全国区レベルのラーメン屋)。 そのラーメン屋、外観はよくある硬派な店構えなんですけれども、中がなんと。 エヴァンゲリオンの綾波のフィギュアだらけ。カウンターに1列ずらっと、アヤナミだらけ(そばにあるCLUB SEGAのプライズモノだと思われます)。 アスカもいましたよ、1体だけ。……僕はアスカ派なんですけどね。 と、そんなことはさておき、この異様な光景。ものすごくシュールです。 和+アジアンな店内に20cm長の肌色の像がずらっとイースター島のモアイ像のごとく鎮座。 ……シュールというか不気味ですらあります。

ラーメン自体は先述のじゃんがらを全体的にワン〜ツーランク落としたカンジなのであまりオススメはできませんが、 素ラーメン(とんこつ)が650円、替え玉が50円(!)と、昼食まで同人誌換算してしまうようなお金のない学生さんにやさしい値段設定。 お店の名前は『だるまのめ』。 ネタを求める/アヤナミスト(懐かしい響き)/じゃんがらで30分並ぶのも飽きた、という方はまぁ1回くらい！ なお地図情報などは元祖なこラーメンのラーメン情報秋葉原編というページを参考にしました。

やっぱりじゃんがらは偉大だ。うん。ベッタベタ張られた社訓の張り紙はちょっと痛ましいけど。

アスカはヤンデレの第一村人か

そういえば秋葉原では例のごとくフライング発売していましてエヴァンゲリオンの10巻(Amazon)を買えたのですが…… マンガ版では明らかに綾波が作者に厚遇されているんですよね。セリフとイベントの量、感情の表現の細かさ、描きこみなどなどがアスカとは比較になりません。 とりわけここ数巻はどう見てもレイ:アスカ=8:2くらいです。本当にありがとうございました。おかげでマンガ版に限っては綾波派です。 あ、でも大昔に出た限定版はアスカのほうを買いましたよ(とはいえ封をした段ボール箱在中)。

と、まぁ最近の中高生(公文の生徒)はエヴァンゲリオンを知らないようでちょっとびっくりした僕ですが、 こんなのが出るようです。 『全30巻「エヴァンゲリオン・クロニクル」が創刊』。 エヴァンゲリオンといえばおそらく日本で一番いろいろなモノをバラ売り(あるいは復刻/アレンジ)してはファンのサイフを軽くしてきた作品ですが、まだ、まだやるのかと。 ……でも売れるんでしょうね……。全巻そろえても所詮3万円ぽっち(エヴァ系統においては『ぽっち』)ですし、なにより最近はパチスロでもメチャクチャ流行ってるそうですからね。 やっぱり売れそうだ……。

エヴァンゲリオンといえば僕が人生で4番目に買ったマンガでした。 最初はドラえもん、次はロト紋、その次がコナン、ときてエヴァンゲリオン。 出会ったのは中学1年生のとき。 中学生になるまではマンガは月に1冊、ごほうびとして買ってもらえるぶんしかなかったので自分のお小遣いで買ったはじめてのマンガだったかもしれません。 それでも月々1000円のお小遣いだった僕にはエヴァンゲリオンの1冊500円x4(当時既に4巻まで出ていた)は相当に手痛い出費だったことをいまでも覚えています。 あの頃は断腸の思いで買っていたマンガでしたが……高校生の頃からは……なぜか毎日1,2冊と増えていき……ペースが落ちた今でも増え続け……気づけばちょうどこの10巻で3000冊。おめでとう、僕。 一時期ジャンプで連載されていたマンガのほとんどを買ってましたからね、雑誌で読んでるくせに。プー(失笑)。 アニメイトの情報誌『きゃらびぃ』の新刊情報リストなんて赤線だらけでした。今見返して正直ヒきました。でも大丈夫、その過去は今に生きているッ！ ……と信じたい。

若本規夫 on FFXII

論文が、締め切り間近、超修羅場。 以下明日。 今回のFF12、若本規夫が出てますね。 キャラクター的にはアナゴさんとGGXシリーズのジョニーを足して2で割ったカンジ。 バルバトスと音速丸の中間とも言います。ベクトルの合成みたいな属性の方向ですけど(=三叉路)。 ……すいません、FF12、普通にやってます。 すいませんすいません。面白いんです。

[近況について] おそらく皆さんの知らないところでおとといの記事にclap!お返事を追加していたり、昨日の記事を新規に書いていたりします。