駄文同盟.com 日刊管理人近況 なかのひとの日記

100万ヒットの祝辞clap!へのお返事は、随時こちらの記事に追記しています。 ありがとうございます！

I've Soundの歌姫がどんどんメジャーデビューしていきますが

近況をご覧くださっている方ならば名前くらいはさすがに脳裡に染み付いたであろう音楽集団『I've Sound』。 そのI've Soundから今度はMELLさんという歌姫がメジャーデビューする運びだそうです(I've基礎知識:I've Soundは歌姫と呼ばれるボーカリストを何人も擁し個別の活動展開を行う音楽集団です)。 ⇒I've SoundのMELLが今春スタートのアニメ『ブラック・ラグーン』主題歌『Red fraction』を歌う

これでI've Soundからメジャーデビューする歌姫はKOTOKO、川田まみ、島みやえい子に次いで4人め。 I'veが全国区になると同時にどんどんジェネオンが強くなっていきますな。一時期僕の持っているCDの9割がavexだったように、これからはジェネオンレーベルがCDラックの多勢を占めることはそう遠くない未来かもしれません。 あまりリリース速度は期待できませんが……。

そこで今回は、このI've Soundの歌姫の歌った曲から1曲ずつ“私的ベストセレクション”として選出していこうと思います。 もしCD屋で見つけたら、ご友人のiPodに入っていたら、全力で聴いていただきたい。そんな曲をピックアップ！

I've Soundの歌姫別に1曲ずつ選曲してみましたよ

KOTOKO

『さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜』 収録 :: SHORT CIRCUIT

この近況で一番頻出するI've Sound's sound。歌自体の良し悪しは別として名誉会長的なポジションにいます。 ハマるハマらないはハッキリわかれるかと思いますが、長い人生、一度聴いても損にはなりません。 もしハマれば……ようこそI've Soundへ(電波方面の入り口)！ なお普通に普通の曲を聴いてみたいという方は 『Re-sublimity』や『秋爽』、『Wing my way』、『Suppuration -core-』、『覚えてていいよ』、『421 -a will-』、 『Shooting Star』、『夏草の線路』、『冬の雫(instrumental)』、『We Survive』、『Princess Bride!』、『Princess Brave!』、『agony』、『Face of Fact』、『resolution of soul』、『flow -水の生まれた場所-』、『乙女心+√ネコミミ=∞』、『Second Fight』、『Unsymmetry』、『Trust You're Truth 〜明日を守る約束〜』、『ひとりごと』、『DuDiDuWa*lalala(笑)』 あたりがオススメです。……多いな……(改めて振り返ると呆然)。

川田まみ

『eclipse』 収録 :: COLLECTIVE (I've GC vol.6)

僕の2005年ベストソングで1位としてご紹介したこの曲。今週に発売される1stアルバム、『SEED』には残念ながら収録されません……。 が、しつこく述べてきたとおりビブラートの利いた実に良いロートランスですので、真正面からI've Sound道(?)に入門したい方は是非ここからお通りください。

島みやえい子

『スカラベの祈り』 収録 :: ULYSESS

以上にご紹介した3曲は全部2005年ベストソングと一致するので特筆することもないのですが、 ファンタジックな陶酔に浸りたい方はどうぞスカラベにお祈りを。

詩月カオリ

『Do you know the magic?』 収録 :: COLLECTIVE (I've GC vol.6)

『ナイショ★Naiしょ』とどちらにするか悩んだのですが、入手難度を考えてこの曲を選曲。 と言いますか、『ナイショ★〜』はweb配布のshortバージョンしか持ってませんorz(アルバムで出たらこの曲のためだけに買います)。 電波気味ゆる萌えボイスを堪能するには少しばかり威力が劣りますが『Do you know the magic?』も明るくてよい曲ですので、 I've Sound暗い曲ばっかでヤダーという方はこちらの明るい方面の入り口からどうぞ。 なお後述する曲『Pure Heart 〜世界で一番アナタが好き〜 詩月カオリver.』も代替として通用します。むしろ両方どうぞ。

SHIHO

『Birthday eve』 収録 :: disiNtegratioN (I've GC vol.3)

イメージ的には90年代初頭のトランス〜テクノ色が強い頃の小室哲也サウンド(でもないか)。 I've Soundが提唱する“low trance”のどのあたりがトランスやねん、という御仁でもたぶんこの曲ならば……? 同アルバム収録の『Belvedia』も同系統。このSHIHOさん、僕としてはI'veのなかでは硬派な歌姫というイメージがあります(電波/萌えソングをたぶん歌ってない)。また、I've Soundとは別に個人としてインディーズ活動もしておりまして、先ごろ『Divarats』というアルバムを発売。そこに収録されている『purple stone』もまたこの『Birthday eve』と並ぶ名曲。Tranceとはこういう曲をこそ言う！というノリです(と思う)。

AKI

『Pure Heart 〜世界で一番アナタが好き〜』 収録 :: verge (I've GC vol.2)

この曲を歌っているAKIという歌姫は早期にI've Soundを脱退しているため楽曲自体は少ないのですが、 この1曲だけで他の歌姫と渡り合える、そんな曲です。 元祖ゆる萌えボイスの持ち主、脱退が……惜しまれます。

MOMO

『D-THREAD』 収録 :: ANIM VOCAL COLLECTION

これまでご紹介した曲のほとんどは『明』の曲、 そしていまここでご紹介するのが『暗』の曲、『D-THREAD』! 歌詞が暗ければ曲調もダーク！ でも何故だろう、聴いたあとスッキリするのは！ そんなカタルシスな曲『D-THREAD』。暗いところが大好きなあなたに届けこの暗さ！ あとどうでもいいことを今気づいたんですけれども、この収録アルバム『ANIM VORCAL COLLECTION』と表記されていますが。 スペル。『○ vocal : × vorcal』。一瞬僕が間違っているのかと冷や汗が出ました。

MELL

『our youthful days』 収録 :: ANIM VOCAL COLLECTION

今回メジャーデビューする(と思われる)MELLさん。 そのMELLさんの曲であり僕がいまI've Soundすべての曲の中で一番ツボにハマっているのがこの『our youthful days』。 爽やかでアップテンポな曲調と青春の甘酸っぱい歌詞、泣ける、泣けます。 いわゆる『泣き系』の曲は“ふ、フン、泣いて欲しいだなんていわれても泣かないんだからッ”みたいなツンデレあまのじゃく根性が働いてしまう僕ですが、 逆にストレートではなく、まわりくどく泣かせるような(たぶん泣かせる意図はない)曲が来るんですよ。 こう……“俺に青春なんてあったの……かな”みたいな……。……。…………orz。

ここでご紹介し切れなかった歌姫たち……

……はまた別の機会に。

以上Amazonへのリンクつきでご紹介しました。 まぁ普通の人生を送っていればまず聴くことも目にすることもないでしょうがー(えええええ)、 もし偶然出会ったら、それを奇跡だと信じてちょっくら聴いてみてくださいね〜。

ちなみに。 I've Soundの曲というのは面白いことに“どの曲が特に人気があってどの曲が特に嫌われている”という話を聞きません。 好きな曲を10曲挙げろと言われたら100人が100人とも違う曲を選ぶのは間違いありません。 ですので…… あまりこのリストを信用しないように！ お約束です！

大学生になる/なっている/なろうとしている人たちへ

この春から無謀にも大学でサークルを作ろうとおもっているのですが、これが見事に人が集まらないので超頓挫しています。具体的に言うと白紙同然。 サークルは、まぁ駄文同盟.comで今までやってきたようなことをみんなでやったら面白いハズ、という理念を元にデジタル系の活動をしていく予定です(もちろん駄文同盟.comという名前は出しませんが)。 それでも……僕の友人知り合いその友人に聞いても、まったく需要がないんですね。ついでに言うとヲタ系サークルすらほぼ皆無なんですよウチの大学。おかしいくらいに。

そこで……少々見苦しいことを覚悟してこの近況を書いていきます。 最後の望みを託して……駄文同盟.comに来てくださっている方の中に僕と同じ大学の人がいないか、お伺いします！

なおもしハンドルネームをお使いの方は普段とは違うハンドルネームでclap!することをオススメいたします。 もし僕と同じ大学の方がいらっしゃったらこの近況で名指しで『ちょっと話をしようじゃないか』と告知しますので……。 なお在学中の方+新入生の方のみでなく、年齢を問わず来年大学受験するという方で“ここに入りたい！”という方もよろしければご報告をお願いいたします。 1年くらいは待ちますので(泣)。

[追記] 書き忘れていましたが、僕の大学は関東にあります。

論文の 締め切り明日 終わってないけど(字余り)。 以下明日。 FF12はやっと半分まで来れたみたい。……面白いよどうしようッ！