- 駄文同盟.comとは?
- 駄文同盟.comって一体何なの?
- 簡易プロフィール
- ○○な検索エンジンを目指します
- こんな方に向いています
- よくわかる駄文同盟一派の成り立ち
- 駄文同盟2(仮)計画の始動
- そんな計画から生まれた負の産物
- あとづけ気味の存在意義
- ……ともかくも駄文同盟.comは
駄文同盟.comって一体何なの?
簡易プロフィール
駄文同盟.comは全ての創作系個人サイトが検索/登録できる検索エンジンです。簡単なプロフィールは下の表にまとめています。
正式名称 : | 駄文同盟.com 【全創作系個人サイト検索エンジン!】 |
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ジャンル : | 検索エンジン (Yahoo!カテゴリ掲載サイトです) |
登録可能サイト : | すべての個人サイト(詳しくは[新規登録する]をご覧ください) |
登録条件 : | 特にありません(詳しくは[よくある質問]をご覧ください) |
統計データ : | Yomi-Search-Counter(各種データを統計的に分析しています) |
なお、駄文同盟.comでは“創作系個人サイト”を“誰かが何かを公開するために作ったホームページ”と勝手に定義しています。ですからありていに言ってしまえば駄文同盟.comは“全てのサイト”を対象とした検索エンジンなのです。 何かを検索したいという方、何かに登録したいという方は是非駄文同盟.comをご利用ください。
○○な検索エンジンを目指します
駄文同盟.comは登録条件を設けず、数多くのサイトがその個性を発揮できるような検索エンジンを目指しています。 またカテゴリを活用した検索法により、検索する方が想像力を働かせれば働かせるほど好みに合った検索結果を求められるような“面白い”検索エンジンも目指しています。 そして何より駄文同盟.comを利用してくださる方全てが楽しんでくださるような検索エンジンを、目指しています。 これから何卒駄文同盟.comをよろしくお願いいたします。
駄文同盟.comはこんな方に向いています
駄文同盟.comは……
- 1) アバウトな検索結果が出てきますので好奇心と探究心の旺盛な方に向いています。
- 2) カンを働かせるほど凝った検索結果が出てきますので普段は脳みそを温存している方に向いています。
- 3) ネタを最優先させた運営方針を打ち出していますので“わかる”方に向いています。
- 4) それのみならず、マジメな一面も覗かせていますので“わからない”もしくは“わかりたくない”方にも向いています。
- 5) 今まで見つからなかった(見つけたくなかった)モノが見つかる……かもしれませんので新しい自分を見つけたい方に向いています。
駄文同盟.comは人生が一変する(主に負の方向に)検索結果をあなたに捧げます。
よくわかる駄文同盟一派の成り立ち
駄文同盟2(仮)計画の始動
駄文同盟は2002年6月15日に自由登録の同盟として生まれました。当初の目的は“やたらと小難しい登録条件のない自由な検索エンジン(でも小型ゆえに名前は同盟)※1”を作ること。その理念がウケたかどうかはさておき、駄文同盟は長きにわたり多くの方々に支えられ成長していきました。
しかし駄文同盟で使用している検索エンジンのプログラムは“検索エンジンです”と言い切るには少々心許ない機能しか※2持ち合わせていませんでした。加えてサーバーの問題※3がいろいろと重なり、そのまま運営を続けていてもいつの日か破綻すること※4は明らかでした。このままでは駄文同盟は立ち行かなくなる、それならばいっそ※5……!と思い立った2003年の暮れ※6。機能面とシステム面を強化するべく、駄文同盟を“検索エンジン(自称)”から“検索エンジン(他称)”に昇華させるべく、八満とシアンなる人物※7が立ち上がったのです(駄文同盟2(仮)計画の始動)※8。
そんな計画から生まれた負の産物
この駄文同盟.comはそんな計画から生まれた負の産物新生駄文同盟、言うなれば[ver.2]です。プログラムは検索エンジンプログラムとして評価の高いYomi-Searchを導入、サーバーも有料サーバーに移転させてドメインを取得。デザインにしてもそれまでの“3歳児のゴミ箱”“カビの生えた8日目の食パン”“ヲタブラック”と揶揄されたテーマ※9を破棄、それなりにマシな見てくれを目指してがんばりました※10。
結局フタをあけてみれば何から何まで旧駄文同盟色を踏襲していない内容だった新生駄文同盟。ですが、その理想とするところは不変です。それは“やたらと小難しい登録条件のない自由な検索エンジン”。必要なモノは何もなく、登録を縛る条件も制約もない。毎日更新している文章が必要でもなければ、細部に至るまで描き込まれたイラストが必須というわけでもない。自分で作っているサイトなら全て例外なく登録できる検索エンジン。それが駄文同盟の目指す永遠の聖地※11です。
あとづけ気味の存在意義
様々な登録サイト様に対応できるよう、カテゴリ(カテゴリに関する説明は[駄文同盟規範]にあります)は相当数作成しました。なかには『属性:メイド』などというちょっとアレゲなオプション※12もあります。しかしそれも全ては駄文同盟.comが開かれた検索エンジンたらんがため※13。駄文同盟.comは検索してくださる閲覧者の方が少しでも検索しやすいような、そして、登録してくださるサイト管理人の方が少しでも登録しやすいような環境を作るべく研鑽※14を積み重ねてきました。 このカテゴリの多さと珍妙なカテゴリの存在は“その2つを同時に満たす要素”としてそこから見出された結論なのです。たとえば『ジャンル[読む!]:日記』『更新:随時』『管理人:自由人』『属性:赤リボン』『その他:ネタ重視』という検索条件で検索を行えば、ヒマを持て余した赤リボン好きな管理人さんが昼夜を問わずネタまみれな人生を綴る日記サイト※15を探したいなどというアレゲな要求にも一発で応じることが出来ます。 細分化したカテゴリがあることで検索はその精度を増し、多様化したカテゴリがあることで登録はその幅を広げる。当然理想とは程遠い完成度ですが、『属性:ごきげんよう』といった一見ナメてるとしか思えないカテゴリも決して無為無用のものではないのです。そこにわずかでも需要があれば……。
無審査登録制かつ総合ジャンルの検索エンジンということで登録がしやすい代わりに検索の効率が悪くなっているのは否めない事実です。が、しかしこのカテゴリシステムを導入することで閲覧者の方が検索結果に満足していただけるような段階が僅かながらでも見えてきたのではと考えています。質はさておき※16、少なくともここまでピンポイントかつお節介な検索ができるのは駄文同盟.comが最初で最後なのではないでしょうか。デカいことを臆面なく書き続けているのでこの際ついでに告白しますが、駄文同盟.comは今までに類を見ない検索エンジン※17と自負(自嘲)しています。無策のまま深みに入っていってしまったせいでなんというかもう後戻りのできない領域まで来てしまった気もしなくはありません※18。それでもこのカテゴリこそが駄文同盟.comの真髄でありアイデンティティー※19であると、信じています。駄文同盟.comはそれまで閉ざされていた何かを切り開くような検索エンジンを目指して今日も生まれ変わります※20。
……ともかくも駄文同盟.comは
……ともかくも駄文同盟.com[ver.2]は登録する人にも検索する人にも老婆心をむき出しにしたユニークなサービスを提供する検索エンジンとして産声を上げました。これからどう育っていくかはわかりませんが、可愛がってやってくだされば生みの親としてこれ以上の喜びはありません。どうかよろしくお願いいたします※21。
- ※1……ココなどで書かれているように実は当初は検索エンジンとしての運営は考えていませんでした。
- ※2……現在ではバージョンアップが進みYomi-Searchに匹敵するほどの機能が付加されています。→[Cosmo Navigator]
- ※3……infoseekの無料サーバーでは仕様の問題(ロック関数がマトモに使えない→参照[お気楽極楽スクリプト])で検索エンジンのログファイルがしょっちゅう破壊されていました。かつバックアップもろくに働かなかったためはてなアンテナでログファイル本体を1時間おきに監視してログが破損したら手動で修復、という方法をとるハメに。2日に1回ほど……。
- ※4……そりゃあ2日に1回ログが消えてたらいつかは身が持たなくなります。
- ※5……それならばいっそ何もかもなかったことに……という発想が生まれてこなかったのは果たして吉か凶か。
- ※6……ちなみにその頃は高校3年生でした。センター試験では結構笑いました。
- ※7……ちなみに八満とシアンという名前は犬マユゲでいこうとPON!とキマイラというマンガを読んでいたときに適当につけただけなんですが、よもや3年を経た今でも使い続けているとは……。あの頃は若かった。
- ※8……当時のネタ帳を読み返すと開戦が間近に迫った受験生独特のテンパった状況がうかがえてなかなか面白いモノがあります。
- ※9……ココあたりが良い例。
- ※10……その成果がファイルの重さとなって如実に具現化しています。なんと、index.htmlの重さは50KB。cgiやらjavaやら画像やらを含めると優に200KBを超える満漢全席っぷり。……精進します。
- ※11……
周波数宗派によってアルカディアなりイスカンダルなり秋葉原なり有明なりに置き換えてください。 - ※12……断じて管理人の趣味ではありません。
- ※13……何があっても管理人の趣味ではありません。
- ※14……雑誌を読みほどいたりインターネットを駆け巡ったりテレビをゴロ寝見したりするダメ生活の中の研究の意。
- ※15……需要がありそうでないかと思いきや実際にこういった検索事例がありました。
- ※16……一番さておいてはいけない部分ですが、まぁ※15の検索結果が0件ですからねぇ。検索する方に申し訳が立たない水準です。
- ※17……流氷にあいている穴に最初に飛び込むペンギンは海の中に潜むシロクマに喰われるのか、それとも何もない海中にがっかりするのか、はたまた魚の大群を見つけられるのか。今まで未踏の地だったのは得てしてそこが触れてはならない/触れる必要のない場所だからなのです。……まったくフォローになっていませんね。
- ※18……管理人の乗った列車は途中下車ができない仕様です。
- ※19……もちろん『属性:ツンデレ』あたりなんか正直自分でもやっちゃった(冷笑)感があります。
- ※20……閉ざされているものとは何なのか、切り開くものとは何なのか、そして一体わざわざ毎日何に生まれ変わるのか。永遠の謎です。夢見がちででしゃばったコトばかり書いたためにつかなくなった収拾に無理やりオチをつけたらこんな文章になった、というだけなんですが。
- ※21……ちなみに旧駄文同盟は現在に至るまで駄文同盟[元祖版]と名を変えて運営を続けています。
このページでは“駄文同盟.comとは”結局何なのか掴みきれなかった方も大勢いらっしゃることでしょう。……きっと次以降のページでなんとかなるのではと思います。習うより慣れていただけるとこちらとしては余計な手間が省けて好都合幸いです。よろしくお願いいたします。